ペットと一緒に移住

ペットと一緒に移住

皆さん、一時滞在にしろ、永住にしろ、オーストラリアに来るには必ずビザが必要ですよね。「犬猫はいいよな~。IELTSいらないし、技術査定もないしなあ。」永住権申請に苦しんでいるあなた、永住者にくっついてきた犬猫を見ては、こんなこと思ってませんか。頭が高い!ひかえい!生類憐れみの令があれば、打ち首獄門であるぞ!

移住してきた犬猫君たちは、過酷な検査等を通ってようやく安住のオーストラリアにきたのです。今回は、移民局とは全然関係ないのですが、犬猫君たちのオーストラリア移住事情について、簡単にご紹介しましょう!

まず飼い主は、少なくとも5-6ヶ月前から許可書を申請する必要があります。ざっと彼らは何をしなければならいかは以下のようになります。

1. 最低12週以上の歳の動物であること
2. マイクロチップをインストールすること(痛いよお。。)
3. いろいろな予防注射をうけること(注射ばっかり。。。痛いよお。。。)
4. 一部の犬種はさらに血液検査(注射きらい、痛いよお。。)
5. のみ治療、回虫治療を受けること (変な薬飲んだり、塗ったり、いやだよお。。)
6. 獣医の診断をうけ、診断書、他必要書類をもらうこと  (ちゃんと書いてね。)
7. 場合によってはHeart wormの治療をすること (まだあるの、もうやめて。。)
8.過酷な動物セクションにての飛行機搭乗(死亡する動物も時々でるほど。エアラインは勿論人間と同様に快適、なんていってるんですが。。)(ええ!怖いよお。。)
9. オーストラリア到着後、検疫ハウスにて、日本からでああれば最低30日間の滞在。(ママ(飼い主)が恋しい!)
10 獣医さんによる各種検査 (もう、ええかげんにしてや~!)

で、合格すればようやく正式にオーストラリアの地を踏めるのです。どうです?人間の移住のほうが、まだいいでしょう?がんばってIELTSをやろう!という気分になりましたか!?
上記は本当にざあっとかいてあるのですが、実際はもっと複雑で大変なようです。ご興味のあるかたはこのリンクをご覧ください。
www.daffa.gov.au/aqis/cat-dogs/countries/cat2